Belllinerの日常

音楽と日常

ビート制作に行き詰まったら(1)

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こんにちは。Belllinerです。

正直夏バテなのか、何もかもやる気が湧いてきません。

仕事でも遊びでも、なんかめんどくさいなーって思うことが多く。終いには、趣味の音楽に関しても「今日はいいや」みたいな考えに及ぶことがあります。

こんな事言うと「やる気ないならやらなきゃいいじゃん」みたいな話に及んでしまうので、なるべく慎重に発言したいところですが、おそらくこういう経験をされた方は多いんじゃないでしょうか。実際は順序立ててやりたい事でも、その時の気分ややる気次第でタイミングを失ってしまって・・・という場面は誰にでもあることです。

目的の相違

 

やる気が起きない時は、大体こんな時かと思います。

①依頼された案件に取り掛かろうと思っても、気が進まない

②今日やらなくて良いことだから、後回しにしたい

③やりたい事なんだけど、今日は進まない

④とにかく暇なんだけど、なんだか気が乗らない

 

ざっとこんな感じでしょうか。完全な怠慢とみられるものも見当たりますね。

仕事ならば気合いで乗り切らなければいけない時だってありますよね。でも結局のところ、個人の趣味なんて怠慢があっても許されるんです。時間があるときに、好きなことを好きなだけすればいいのですから。プラモデルの制作だったり、手芸だったり、物を作って自己満足するものであれば、時間をかけて作ったとしても思い出に残る趣味になることでしょう。そのやる気が徐々に衰退していくのであれば、趣味として破綻してしまった、飽きてしまったとも言えるでしょう。ただそれだけの話です。

 

ただインターネットやSNSで、自分の趣味や自作物、作品などを公開したり共有したりする今のご時世、ライバル意識を勝手に植え付けてしまい、他人よりいい作品を作ろうと自己嫌悪になりがちになることも納得できます。俗に言うジレンマですね。

それってビートメイクをやっている音楽家の方々にも、当てはまることでしょう。

例えば

①プロを目指している

②他の人より秀でたスキルを身につけたい

みたいに、優劣が露骨に出てしまうような趣味であれば、少しでも自分を高めるために「何かをしなければ」という精神に追い込まれてしまうことがあるので、「趣味」として確立しているのか、夢を追い求めるためにしている「修行」なのか、捉え方に疑問を呈する時があります。これがおそらく、やる気が削がれる原因の一つかもしれません。

 

自分もよくあります。フォロワーさんがめっちゃかっこいいトラックを作ってて、「あぁ俺には勝ち目がないなぁ」とか思うと、一気にやる気を無くしてしまう時。それは相手を羨ましく思い、とても悔しく思ってる裏返しでもあるんです。

嫉妬心までは抱かないにしても、自分のスキルをもっと上げたいなぁと思う時と、そうではない時があるのは誰にだってあることですから。逆に向上心がなくなったら、そこで修行は終わりです。趣味への成り下がりと思うのかどうかです。それって捉え方の違いなんですけど、凄いもったいないなぁとも思います。

 

とにかく無理をしない

1つのレジ袋に牛乳100本なんてどう頑張っても入りませんよね。10本入って、袋が破れないかどうか心配になるレベルです。

それと同じく、やる気向上のために何でもかんでもスケジュールや目標を詰め込めすぎて、最終的に手に負えなくなってリセットするようなことは非常に勿体ない事だと思うんです。毎日の積み重ねでどのくらいの結果が見えてくるかどうか、長い目で考えてこそ成功への近道だと、本当の成功者は語るはずです。

そもそも自分がブログを始めたきっかけも、フォロワーさんのリツイート記事などを読んで影響を受けたからなんです。「成功とは、育成ゲームみたいなようで一つ一つの物事を育てていかないと、コンテンツが自立しない」のだと。その記事を見てとても納得しました。

音楽制作にも同じことが言えるのかな、と思いました。トラックメイクに行き詰まってしまった時、気分転換で違うことをしてみることで、やる気を戻せればいいなぁと思う時もありますが、まず自分の軌道に乗るまでは少しずつでいいので「無理しない計画」を立てた上で、長期的なビジョンを設計する。仕事やビジネスとかでも同じことが言えると思うのですが、趣味でも修行でも「やりたいこと」を成功させるには、それなりの時間の経過とともに変化していくものなんですね。

続けることに意味があるのは間違いありません。ブランクがあれば、当然スキルを戻すのに時間がかかってしまいます。スランプにならないためにも、少しずつ無理な計画は立てずに、自分のやりたいことを常に探求しながら、模索していくのが一番大切ですね。まとめれば「趣味」なら焦らずに、「修行」ならとにかくやれ、という感じかもしれませんね。

 

趣味の中に組み込む「修行」

今書いてきた記述を基に、「趣味」と「修行」は独立していると仮定します。そうすると見えてくるのは、「趣味」の時間に「修行」の時間を一部だけ組み込むことで、効率化されるのではないかということ。重要なのは修行を取り入れるのは、ほんの一部だけということです。

ここには私個人的な考えも含まれてしまいますが、スランプに陥ったり、うまくいかない時は常に「修行」の考え方が先行してしまっているような気がします。趣味と言い張りつつ、スキルを上げたいために暴走してしまってる時が、おそらくその時間です。自分の「やる気パーセンテージ」に気づかず、負の連鎖を引き起こしています。

 

各々のプライドもあるのかもしれません。貪欲にスキルを追い求めてる人にとって、このような記事を見ると不愉快に感じてしまう方も中にはいらっしゃるかもしれません。自分と相談してこその「成功」だとは思いますが、ビート制作にまず行き詰まった時に考える一つの「手段」としてはきっと有効なんじゃないかな、とは思います。生産性を上げるためだけに走らず、違うインスピレーションを養う時間も、「いい時間」になるかもしれませんね。

 

では今日、私はビートを作る欲が出ないので、「趣味」でもなく「修行」でもなく、「睡眠」でリフレッシュしたいと思います。